気象と天気 about weather
実験テーマ Experimental Theme
風の動き方を線香の煙でみます。
用意するもの What to prepare
・段ボール箱 cardboard box
・床板のためのもの (段ボールや発泡スチロール、厚紙などでもいい)Things for floorboards (cardboard, Styrofoam, cardboard, etc is okay.)
・線香と線香たて incense burner and incense stick
・陸のためのもの (段ボール板などでもよい) things for land (corrugated cardboard are okay)
・水とそれを入れるための容器 Water and a container for it
・懐中電灯 flash light
・クリアファイル clear file
・ガムテープ packing tape
・カッターナイフ box cutter
・温めるためのもの(床暖房など)ONの時が昼OFFの時が夜とやっています Things for heating (floor heating, etc.) When it is ON noon, when it is OFF night
完成品
作り方 HOW TO MAKE IT
まず最初に段ボール箱の上から箱を開け床に床板を置き、次に自分から見て左側に段ボール右側に水の入った容器を入れ、真ん中に線香を置きました。そして隙間などがあ段ボール箱にあった場合は、ガムテープで止めましょう。そしたら箱を閉じてガムテープでふさぎます。その後上の写真のように二つ穴をあけました。そして、それが終わったら横から見てクリアファイルが納まるように穴をあけましょう。また、外からクリアファイルをガムテープで張りましょう。これで完成です。
実験方法 experimental method
まず最初に、床暖房をつけその上に完成品を置きまちます。
次に、線香に火をともします。
そして、観察をしていると、「陸」の上の穴から線香の煙が出てきます。懐中電灯を使うともっと見やすくなります。
また、床暖房を消して待ちます。
すると、今回は「海」の上の穴から煙が出てきます。
実験結果 experimental results
昼 夜
煙 陸 海
なぜそうなるか Why
こうなったのは陸のほうが温まるのは早く冷えるのが遅いけど海はその逆だからです。つまり昼間は陸はすぐに温まり線香の煙はあったかいところに行くから陸の上の穴から出て、夜になるとその逆で陸のほうが温度が下がる速さが早く海は遅いので海はその温度が保てるからです。 つまり陸では上昇気流が発生し、低気圧になり海から風が吹きます。これが潮風です。そして空気が循環します。夜はその逆で海のほうが温かいから、逆向きの循環が起きるということです。
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