等加速度直線運動と等速直線運動

実験テーマ
台車を転がしている時にシャッターを連打して、どのぐらい速度の違いがあるか調べます。
準備するもの
・定規
・段ボール箱2個
・画用紙2枚
・台車(トミカで実験しました)
・タブレットやスマートフォンやカメラ

・ruler
2 cardboard boxes 
2 sheets of drawing paper
・ Bogie (I experimented with Tomica) 
・ Tablets, smartphones or cameras
実験方法   Experimental method
①まず、定規を使って画用紙に1cmずつマスを書きます。
②次に、段ボール箱の上に①の画用紙を平面の形に置いたものと斜めに置いたものを設置します。
③そして、タブレットやスマートフォンやカメラを連打する用意をして、平面ーのものにトミカを転がすときにシャッターを連打します。
④また、斜めにダンボールを設置して、③と同じようにころがします。
※上から下に転がします
実験結果
―平面
違い   違い   違い   違い
4cm→3cm→4cm→4cm
\斜め
違い    違い    違い 違い    違い
2㎝→2㎝→5㎝→8㎝→8㎝
気づいたこと
―平面の時は距離の違いがほぼ一定だけど\斜面の時はだんだん距離の違いが大きくなっています。ということは、平面の時は速度が一定だけど、斜めの時は速度が一定ではなく、速度が速まるということです。
ちなみに
等加速度直線運動は、斜め・落とした時にしか起こらない現象で、例えとしてボールがあったとします。それを滑り台で転がした時に起きる現象で、ボールの速度がだんだん上がっていきます。
一方、等速直線運動は、平面に勢いをつけた時に起きる現象で、例えば一生スピードが変わらないトミカなどを平面の紙などに乗せて走らせたときに、起きる現象です。その速度は一定です。

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